インストール
curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/manishiitg/coding-agent-loop/main/install.sh | bash誰に向いているか
AgentWorksの公式な位置づけは、ソース公開型(source-available)のゴール駆動AIエージェントプラットフォームです。エージェントに目標指標を与えると、達成まで作業を続けます。Claude Code、Codex、Cursor、Pi、MuseといったコーディングエージェントCLIをすでに使っているなら、その既存CLIの上で直接動きます。
同時にMCPサーバーでもあります。ChatGPT、Claude(Desktop、Code、Cowork)など任意のMCPクライアントのチャットから、目標の確認・レポートの読み取り・実行の開始を直接行いたい人に向いています。
留意すべき前提:公式が説明しているインストール経路はmacOSのみを対象にしています(/Applicationsへのインストール、macOS隔離フラグの解除、必要に応じたHomebrew経由でのGo導入)。その他のOSについては言及がありません。また、開封後すぐに使えるマネージドサービスでもなく、初回起動時にローカルのワークスペースフォルダを自分で選び、AUTH_SECRETを設定する必要があります。
3分で最初の試用を済ませる
前提:macOSマシンとターミナル。スクリプトは必要に応じてHomebrew経由でGoを追加インストールします。
ターミナルで公式のワンラインインストールコマンドを実行します:
curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/manishiitg/coding-agent-loop/main/install.sh | bash
Enterを押す前に副作用を確認しましょう:スクリプトは最新リリースをダウンロードし、AgentWorks.appを/Applicationsにインストールし、Claude CodeとCodexがツールアクセスに使うMCP bridge(~/go/binに配置)を導入し、macOS隔離フラグを解除してからアプリを起動します。これはローカルへの書き込みを伴うインストール操作であって、読み取り専用の操作ではありません。リモートのスクリプトに不安があれば、先にブラウザでそのURLの内容を確認してください。
初回起動時の設定:アプリの指示に従ってワークスペースフォルダを選び、AUTH_SECRETを設定します。これはプロバイダーキーの暗号化に使われます。同じワークスペースを複数のマシンで開く場合は、どのマシンでも同じ値を再利用しなければなりません。
低リスクな最初の呼び出し:インストールスクリプトはClaude CodeとCodex用のMCP bridgeをすでに導入済みです。Claude Codeで、目標の確認(check goals)やレポートの読み取り(read reports)を依頼してみましょう。これらは公式に説明されている読み取り系の能力で、実行はトリガーされません。成功の合図:Claude Codeが目標のステータスまたはレポートの内容を返すこと。その他のMCPクライアント(ChatGPT、Claude Desktopなど)の接続手順は公式ページに示されておらず、ここで推測補填はしません。
使用例
ケース1:チャットで進捗を確認し、レポートを読む。状況:指標を追う目標をすでにAgentWorksに任せていて、日常の会話の中で進み具合を知りたい。方法:接続済みのクライアントで、自然言語で目標の確認とレポートの読み取り(check goals, read reports)を依頼します。期待できる結果:公式はそのチャットから目標の閲覧とレポート読み取りを明示的にサポートしています。具体的な返却フィールドは列挙されておらず、実際の出力を優先してください。
ケース2:チャットから実行を開始する。状況:ある目標をすぐ前進させたいと判断し、今の会話からそのまま開始したい。方法:AgentWorksにstart runsを依頼します。期待できる結果:実行が開始され、処理を担うのはインストール済みのコーディングエージェントCLI(Claude Code、Codex、Cursor、Pi、Muse)です。これは照会ではなく、実際に作業を行うアクションである点に注意してください——実行は指標の達成まで作業を続けます。開始前に目標とスコープの設定を確認すること。実行レベルの人間による確認ポイントは公式には説明されていません。
利用の境界
読み書きの性質:MCPで公開される能力には、読み取り(目標の確認、レポートの読み取り)と実行(実行の開始)の両方があります。実行を開始すると、エージェントは目標指標の達成まで作業を続け、実際の副作用があります。各ツールに読み取り専用の印があるかは公式には明記されておらず、すべてが読み取り専用だと想定してはいけません。
認証情報とローカルデータ:初回起動時にはローカルのワークスペースフォルダを選ぶ必要があります。AUTH_SECRETはプロバイダーキーの暗号化に使われ、同じワークスペースではどのマシンでも同じ値を再利用する必要があります。プロバイダーキーの設定方法は、公式ページでは詳しく説明されていません。
副作用と確認ポイント:インストールスクリプトは/Applicationsと~/go/binに書き込み、macOS隔離フラグを解除し、アプリを起動します。実行開始後、エージェントは処理を続けます。段階的な確認メカニズムの有無は公式の説明では見つかりませんでした。
明示的な制限と未知の事項:インストール経路の記述があるのはmacOSのみです。プラットフォームの性質はソース公開型(source-available)で、リポジトリのタイトル自身もOpen sourceと称しており、ライセンス条件はリポジトリによります。macOS以外のプラットフォーム対応、MCPツールの完全なリストとパラメータ、リモートホスティングの形態、AUTH_SECRET以外の認証方式はいずれも説明がなく、利用前に公式リポジトリで確認することを勧めます。