インストール
Install the latest release of the Claude Desktop extension (an .mcpb file), current release mcp-v0.6.0, then follow the installation guide to install and configure it.対象ユーザー
ComplyEaze Bridge は、Claude Desktop を自分の PC 上で動作する TallyPrime に接続するオープンソースの MCP サーバーです。公式には会計事務所と経理業務向けに位置づけられています。アシスタントは自分の PC 上の帳簿データを直接読み取れ、銀行取引明細から仕訳のインポートファイルを作成することもできます。読み取るのは自分の PC 上の帳簿であり、これがクラウド型の財務ツールとの違いです。事務所にとって帳簿の確認、明細との突合、仕訳の整理は日常業務ですが、この拡張機能は、これらの作業を会話の中で行えるようにします。
次のいずれかに当てはまる人向けです:
- 日々の記帳に TallyPrime を使っていて、自分の PC にインストールしている;
- クライアントは Claude Desktop、OS は Windows x64 または Apple Silicon Mac;
- アシスタントに帳簿の確認や銀行明細からの仕訳整理を手伝ってもらい、手作業で一件ずつ入力する手間を減らしたい。
まず適用外を確認してください:
- 対象は TallyPrime のみで、他の財務ソフトには対応していません;
- 公式が挙げるのは上記の 2 つのプラットフォームのみで、他のシステムについての記載はありません;
- 現在は Claude Desktop の拡張機能として配布されており、公式は他の MCP クライアントでは動作したことがないことを明記しています。他のクライアントで利用できるかは未確認です。
3 分で最初の試行を完了する
先に済ませておかないとツールが応答しないことが 2 つあります:
- インストール前に Tally の HTTP ゲートウェイを有効にします。TallyPrime は既定ではこの拡張機能を待ち受けないため、開けていないとツールは帳簿にアクセスできません;
- インストール後、拡張機能の設定で利用規約(バージョン 2026-10.1)を受け入れてください。受け入れるまで、すべてのツールは terms_not_accepted で実行を拒否します。
推奨される手順は 1 つだけです。Claude Desktop 拡張機能の最新バージョンをインストールします。現在のバージョンは mcp-v0.6.0(2026 年 10 月 16 日)で、.mcpb 形式の拡張機能ファイルとして提供されます。公式のインストールガイドに従って導入と設定を行ってください。
最初の試行は読み取りから始めます。このバージョンで導入される 28 個のツールはいずれも TallyPrime の帳簿を変更しません。インストール後、アシスタントにツールを使って自分の PC 上の帳簿から任意のデータを 1 件表示させてください。確認すべき成功のサインは、利用規約が未承諾や接続失敗のメッセージではなく、帳簿の実内容がかえってきたことです。エラーが出た場合は、上記の 2 つの前提に戻って 1 項目ずつ確認し、ゲートウェイが有効になっているか、利用規約に同意済みかを確認します。最初の試行は読み取りのみで完結し、取り消すべき変更は発生しません。
2 つの状態を区別してください。読み取り系のツールは書き込み操作を実行しませんが、それは「書かない」ということであり、他の境界がないことを意味しません。実際の記帳は別の問題です。記帳機能は既定で無効です。有効にすると 2 つの追加ツールが現れ、各仕訳は 1 件ずつあなたが確認したうえで書き込まれます。
ユースケース
ケース 1:会話の中で自機の帳簿を確認する。シナリオ:TallyPrime の画面を 1 つずつ探すのではなく、会計の状況を直接質問したい場合です。手順:ゲートウェイと利用規約の 2 つの前提を満たしたあと、クライアントでアシスタントに Bridge のツールを使って自機の帳簿データを読み取らせます。期待される結果:アシスタントがツールのいずれかを呼び出して読み取りを完了し、帳簿は変更されません。具体的なツール名は公式に示されていないため、クライアントに実際に表示されるものを基準にしてください。より複雑な整理に進む前に、まずこの手順でアシスタントが本当に自分の帳簿につながっているかを確認しておくとよいでしょう。
ケース 2:銀行取引明細から仕訳インポートファイルを用意する。シナリオ:銀行取引明細を手元にあり、それを TallyPrime がインポートできる仕訳ファイルにまとめたいが、仕訳を 1 枚ずつ手で入力する手間を減らしたい場合です。手順:クライアントで明細をアシスタントに渡し、仕訳準備機能を使わせます。期待される結果:記帳は既定で無効なので、直接記帳されるのではなくインポートファイルが得られます。自分で記帳を有効にした場合も、新しい 2 つのツールは仕訳を 1 件ずつ確認したうえで書き込まれます。公式ドキュメントには具体的なパラメータも操作手順も記載されていません。いま確認できるのはインポートファイルを準備できる段階までです。インポートファイルを受け取ったあとの使い方についても、公式の説明に従ってください。
使用範囲
- 読み書きの性質:これらのツールはいずれも帳簿を変更しません。記帳は既定で無効で、有効にすると 2 つのツールが追加され、各仕訳はあなたの確認後に書き込まれます。つまり最初の試行の段階では帳簿はまったく変わりません。gst_uncertain_vouchers と negative_stock はソースコード内にのみ存在し、まだビルド済みリリースには含まれていないため、現時点では利用できません。
- 前提と確認ポイント:Tally の HTTP ゲートウェイを先に有効にする必要があります(TallyPrime は既定でこの拡張機能を待ち受けません)。利用規約(バージョン 2026-10.1)を拡張機能の設定で受け入れる必要があり、受け入れない場合はすべてのツールが実行を拒否します。
- データの場所:接続されるのは、自分の PC 上で動いている TallyPrime です。使う 동안、ローカルの帳簿にアクセスできる状態である必要があります。
- まだ確認されていないこと:28 個のツールの名前とパラメータ、他のシステムや他のクライアントでの利用可否については、公式はいずれも説明していません。利用前に公式ドキュメントを確認してください。