インストール
npx skills add ast-grep/agent-skill誰向けか
プログラミングアシスタントに、テキスト照合ではなくコード構造(抽象構文木)で検索させたいときに、このスキルを使う。公式では Claude Code のプラグインマーケットに置かれ、ast-grep の構造検索を提供する。
前提条件:このマシンに ast-grep が既に入っており、アシスタントがスキルをインストールできること。説明には ast-grep 本体の入れ方は書かれていない。インストーラを補わないこと。説明は Claude Code を名指ししている。他のクライアントを公式専用と書かないこと。その名簿以外で使えるかは原文にない。
インストールの主経路は npx コマンド1本だけ。入れたあと、質問でこのスキルの使用を明示する必要がある。例: “Use ast-grep to find...”。説明では 2025 年 11 月時点でも、Claude Code は適切な場面すべてで ast-grep を自動判定できない。設置先ディレクトリは書かれていない。入れたあとは、今使っているアシスタントで、このスキルを名前指定して使えることだけ確認する。
3分で最初の試行
公式ページ:
https://github.com/ast-grep/agent-skill
先にこのマシンで ast-grep が使えることを確認し、推奨インストールを実行する(スキルファイルをこのマシンに書き込むので、先にリポジトリ名を照合する):
npx skills add ast-grep/agent-skill
コマンドが失敗したら止める。成功しても、先に業務コードを変えない。既存リポジトリを開き、自然言語で明確に Use ast-grep to find... と言い、低リスクな構造目標を出す。例:ある関数呼び出しの形を探す。アシスタントには、まず ast-grep が適するか分析し、照合用のサンプルとルールを書き、先にサンプルでテストするよう求める。
成功の合図:アシスタントが明示的に ast-grep を使い、ルールがサンプルで検証され、リポジトリ全体の結果にファイルパスと行番号が付いている。ルールファイルへの書き込みや業務コード変更を始めようとしたら、先に止め、副作用を確認してから続ける。
使用例
例1:読み取り専用の構造検索。質問では ast-grep を明示的に名指しする。アシスタントに構造で一致を見つけさせ、ファイルパスと行番号を返させる。最初は結果だけ見る。ついでにリファクタさせない。説明に言語範囲やサンプルリポジトリはない。想像上の言語リストから推論しない。
例2:先にルールを書き、検証し、最後にリポジトリ全体を検索する。説明の手順は次のとおり。クエリが ast-grep に向くか分析する。照合用サンプルコードを作る。ルールを書く。サンプルでテストする。通ってからコードベース全体を検索する。最後にパスと行番号を出す。サンプルテストが通ったときだけ、全体検索を許す。ルールファイルのパスや CLI フラグは書かれていない。欠けているものを補わない。
利用の境界
主経路が書いているのは次だけ:
npx skills add ast-grep/agent-skill
このマシンには ast-grep が既に入っている必要がある。起動は明示的に名指しする。例: “Use ast-grep to find...”。あらゆる場面で自動選択されると思わないこと。
能力の根拠があるのは構造検索と、「サンプル → ルール → テスト → 全体 → パスと行番号」という連鎖だけ。Claude Code プラグインマーケットのスキルとして書かれているが、初回は本文に出てこないマーケットのクリック手順に切り替えない。
ast-grep のインストールコマンド、課金、言語範囲、設置先ディレクトリは書かれていない。初回は読み取り専用の検索だけにする。リファクタの入口にしない。根拠のない項目は未知のままにし、操作を補わない。