インストール
/plugin marketplace add Kimeur/duology
/plugin install duology@duology誰に向いているか
- Mac(Apple silicon)で Claude Code を使い、iPhone Duo フォルダブルアプリを開発する開発者。公式は Duology を「iPhone Duo 上でアプリを設計・構築・テスト・リリースする」ための Claude Code skills の集合と位置づけ、
duologyプラグインとして配布しています。内容は4領域:layout patterns(折りたたみレイアウトのパターン)、app recipes(アプリのレシピ)、fold linter、pose checks(ポーズチェック)。これらは公式が示す設計・構築・テスト・リリースの各工程に対応します。UI を iPhone Duo の折りたたみフォームに適応させるのがあなたの仕事なら、まさにこの skills の狙いどころです。アプリ開発プロセス向けのツール群であり、汎用の文章チェッカーやライティング支援ではありません。 - 環境の前提は3つ:Apple silicon 搭載の Mac、Xcode 27.1(27A9275 以降)、Claude Code。公式が挙げる要件はこの3つだけです。いずれかが欠けている場合に使えるかは言及がなく、未確認として扱うべきです。
- Cursor、Codex、Copilot、Gemini CLI などを主なクライアントとするユーザー向けには:公式はこうした環境を skills only と明示し、skills 本体のみをインストールします。スラッシュコマンドと lint hook は Claude Code の機能で、インストール経路も異なります。こうしたクライアントで skills がどのタスクをこなせるかは公式の説明がなく、クライアント側でチェックを起動できない場合の代替策も示されていません。
- iPhone Duo 以外の端末で使えるか、自然言語やコメントの言語への対応範囲がどこまでか、公式はいずれも言及していません。この2点を勝手に想定しないでください。
最初の1回を3分で
メインの経路は1本だけです。Claude Code のプラグインマーケットプレイス(公式が示す主要インストール経路)から duology をインストールし、アプリに対して折りたたみデザインのチェックを1回実行します。
前提:Apple silicon 搭載の Mac に Xcode 27.1(27A9275 以降)と Claude Code を導入し、チェック対象の iPhone Duo アプリプロジェクトを用意しておくこと。
- Claude Code のセッションで、公式のコマンド2本を順に実行します:
/plugin marketplace add Kimeur/duologyでマーケットプレイスを追加し、/plugin install duology@duologyでduologyプラグインをインストール。duologyは公式が最初に入れるよう推奨するプラグインです。 - インストール後、同じセッションで agent にアプリの折りたたみデザインのチェックを依頼します。公式の説明では、このチェックは
duo-lintと 15項目のチェックリスト(15-point checklist)を実行するものです。 - 成功の合図を確認します:agent が修正対象の問題リストを返し、「修正が必要な項目を、深刻なものから順に列挙する」のが公式の説明です。インストール完了の確認だけが返ってきて問題リストがない場合、チェックは実際には実行されていません。タスクをやり直してください。
実行前の注意:公式の説明は duo-lint と 15項目のチェックリストの実行と修正対象の列挙までです。ファイルの読み書き、コマンド実行、ネットワークアクセスまで行うかは明記されていません。初回実行時は agent の実際の挙動に注目し、出力が想定どおりであることを確認してから先へ進んでください。
活用例
ケース1:大規模な変更後の折りたたみレイアウトの健康診断。状況:アプリの iPhone Duo 対応を一通り終えたところで、現時点で最も深刻な問題と、どれから直すべきかを知りたい。着手方法:Claude Code で agent にアプリの折りたたみデザインのチェックを依頼します。公式の説明どおり、チェックの対象はあなたのアプリです。実際のワークフロー:チェックは duo-lint と 15項目のチェックリストを実行します。期待できる結果:深刻度の高い順に並んだ修正対象リストで、順番に沿って1件ずつ処理できます。項目数や具体的なフォーマット、修正コードが添付されるかは公式の説明がなく、リスト取得後の個別修正の進め方にも公式の手順はありません。
ケース2:Claude Code 以外のクライアントへの導入。状況:日頃は Cursor、Codex、Copilot、Gemini CLI のいずれかで作業しており、この skills を手近な環境でも使いたい。着手方法:該当環境で npx skills add Kimeur/duology を実行します。実際のワークフロー:公式が skills only と明示するインストール、つまり skills 本体のみです。期待できる結果:公式の説明では、CLI は agent が参照する場所に skills を配置します。確認できるのはインストールまでで、その後にどのタスクを起動できるか、結果が Claude Code と一致するかは、自分のクライアントで検証が必要です。skills が期待どおりに動かない場合は、まず Claude Code のメイン経路に戻って機能自体が正常かを確認してください。
利用の範囲と限界
- プラットフォームの違いは切り分けて扱うこと:プラグインマーケットプレイスは Claude Code のインストール経路で、上の2つのコマンドはスラッシュコマンドとして Claude Code 内で実行します。Cursor、Codex、Copilot、Gemini CLI などは
npx skills add Kimeur/duologyを使い、skills only です。後者をマーケットプレイス経由のインストールと混同せず、両経路の能力が同一だと想定しないでください。 - 副作用と確認ポイント:チェックがファイルを変更するか、コマンドを実行するか、ネットワークにアクセスするか、公式は明記しておらず、確認ポイントについての公式の説明もありません。いずれも未確認の情報であり、着手前は「最初の1回」の注意事項に従ってください。
- 依存関係:
duology-recipesとduology-shipはduologyを必要とし、duologyが/duo-doctorを提供します。duology-designとduology-featuresは単独でインストールできますが、その skills はduologyの skills(duo-layout、duo-continuity、duo-scenes)を参照するため、先にduologyを入れるのが公式の推奨です。 - 実行環境:skills は iPhone Duo フォルダブル上のアプリ開発を対象とします。シミュレーターと実機の違い、特定の Xcode プロジェクト構成への要求は、公式の説明がありません。
- バージョン:公式は Xcode 27.1(27A9275 or later)と明記しており、27A9275 が最低要件です。その後の変更は公式ページを確認してください。
- 未確認の重要情報:
/duo-doctorの具体的な機能、各 skill および拡張プラグインそれぞれの用途と起動方法、iPhone Duo 以外の端末への対応、チェック出力の詳細フォーマットは、いずれも公式ページに記載がありません。公式が補足するまで、どれも対応済みと扱わないでください。