スキル

modulestf: terraform-aws-modules のルールに沿って Terraform モジュールをレビュー・修正する agent skills

コーディング agent 内で terraform-aws-modules のルールに沿って再利用可能な Terraform モジュールをレビュー・修正したいエンジニアには、まずこの skills で PR に対する確認ポイント付きのレビューを一度試すのが最適です。使用前に `terraform` という名前の HashiCorp Terraform MCP server を agent に設定する必要があり、設定しないと provider の事実情報に依存するルールが実行されず、レビューの結論はせいぜい不確定にとどまります。

公式ソース · modulestf

インストール

git clone https://github.com/modulestf/modulestf.git && ln -sfn "$PWD"/modulestf/.agents/skills/* ~/.claude/skills/

こんな人に向いている

  • この agent skills は、Claude Code や Codex で Terraform モジュールを書いたり保守したりしながら、terraform-aws-modules 系列の成文化されたルールに沿ってモジュールのレビューや修正をしたいエンジニア向けです。自分のマシン上で、自分の GitHub ログインを使って動作します。
  • 現時点で同梱されているルールプロファイルは terraform-aws-modules の1つだけです。自分のプロジェクトで他のファミリーのルールが必要な場合、その適合性について公式の情報は示されていません。
  • 初回使用前に、terraform という名前の Terraform MCP server を agent に設定する必要があります。公式の説明によれば、これがないと provider の事実情報を必要とするルールは not run として報告され、PR レビューの結論はせいぜい「不確定」にとどまります。
  • 自分のモジュールがこのファミリーに属するか不明な場合は、まず下記の低リスクレビューから始めてください。

3分で最初の試行を完了する

前提: Claude Code がインストール済みで、公式の手順に従って HashiCorp Terraform MCP server を terraform という名前で agent に接続済みであること。副作用について明示しておくと、レビューワークフローは PR を一時ディレクトリにクローンし、各 example 内で terraform init -backend=false と terraform validate を実行します。公式の説明では state を書かず実際の backend も使わないとされていますが、一時ディレクトリ内で Terraform コマンドを実行することはあります。

  1. リポジトリをクローンし、4つの skill ディレクトリをすべて Claude Code の skills ディレクトリに置きます:
git clone https://github.com/modulestf/modulestf.git
ln -sfn "$PWD"/modulestf/.agents/skills/* ~/.claude/skills/
  1. Claude Code で低リスクのタスクを開始します: 既存の再利用可能な Terraform モジュールの PR に対してレビューを実行させる(診断的な操作)。成功のサイン: agent が verdict、findings、および提案する PR コメントの下書きを1件出力すること。
  2. 重要な確認ポイント: あなたが確認する前には何も公開されません。確認時に、レビューイベントを同時に選択します。コメントの公開、approve、または修正要求の3つで、公式に列挙されているのはこの3種類です。レビューフローが上記のコマンドとネットワークアクセス以外に他のファイルの読み書きやネットワークアクセスを行うかどうかは、公式には個別に説明されておらず、不明のままです。
  3. 一部のルールが not run と表示された場合は、まず terraform MCP server が正しく接続されているか確認してください。

ユースケース

  1. PR レビュー: Claude Code で agent に、開いている PR を terraform-aws-modules のルールに沿ってレビューさせます。ワークフローは PR を一時ディレクトリにクローンし、各 example 内で terraform init -backend=false と terraform validate を実行したうえで、結論・発見項目・公開予定のコメントを提示します。コメントの確認とレビューイベントの選択を行うまで、何も公開されません。
  2. レビュー後の修正: レビューで結論が出たら、agent に review の要求に従ってモジュールを修正させます。公式の説明では、この skills は「review, change and create reusable Terraform modules」を行い、review が要求する変更の完了を支援するとされています。変更はモジュールのファイルを書き換えるため、開始前にどのファイルが対象になるか確認してください。公式の情報にはこの変更のステップごとの操作詳細は示されておらず、確認できるのは、review の発見項目が先にあることを前提に、プロファイルのルールに従って変更を実行するという点です。

使用上の制限

  • 明示されている副作用の制限(公式の原文): どの skill も terraform apply を実行せず、state を書かず、実際の backend も使用しません。どの skill も merge や pull request への push、threads の解決を行いません。レビューフローは確認前にコメントやレビューイベントを公開しません。注意: 公式に列挙されているのは上記の制限のみで、change ワークフローが読み取り専用であるとは説明されていません。この skills の位置づけには review の要求に沿った変更やモジュールの作成が含まれ、そのワークフローはモジュールのファイルを書き換えるため、変更前に自分で対象範囲を確認してください。
  • 実行の前提: Claude Code または Codex でローカル実行し、自分の GitHub ログインを使用します。インストール方法は4つのディレクトリをコピーまたはシンボリックリンクすることで、各プラットフォームの skills ディレクトリは ~/.claude/skills/ と ~/.agents/skills/ です。それ以外のインストール方法やプラットフォームに関する情報は示されていません。
  • レビューには PR を先にクローンし、一時ディレクトリで terraform init/validate を実行する必要があるため、ローカルに Terraform 環境が必要です。
  • 未確認の重要情報: 公式の情報には、対応する Terraform バージョン、provider の範囲、他の agent との互換性、および「review, change and create」以外の各ワークフローの具体的な操作一覧は示されていません。レビューと変更のフローによるファイルやネットワークへの完全なアクセス範囲も個別には列挙されていません。使用前に自分の環境で検証することをおすすめします。