スキル

Slack Agent Skill:eve で Vercel 上に Slack エージェントを構築する

Vercel 上に Slack エージェントをデプロイしたい人向け。公式の npx skills add vercel-labs/slack-agent-skill で導入し、Slack イベントはデプロイ後に Connect 経由で検証される。

公式ソース · slack-agent-skill

インストール

npx skills add vercel-labs/slack-agent-skill

向いている人

このスキルは、Vercel 上で Slack エージェントを構築してデプロイしたい人向けです。eve(Vercel の永続エージェントフレームワーク)と Vercel Connect(Slack 資格情報をホストする)と組み合わせます。eve のドキュメントは https://eve.dev/docs Connect の説明は https://vercel.com/kb/guide/vercel-connect リポジトリは、bot token や署名シークレットを自分で扱わなくてよいと強調しています。

より合う使い方は、/slack-agent で新規プロジェクトを作るか既存プロジェクトを設定し、先にローカルの eve dev テキスト UI でツール・指示・会話を試し、Slack イベントはデプロイ後に回すことです。Slack の署名シークレットを自分で保管したい人や、デプロイせずに Slack UI 上ですべてのイベントをクリックし切れると思っている人には向きません。

skill 非対応の環境では、このインストールコマンドを使わないでください。ngrok トンネルを必須手順にもしないでください。説明では、Slack イベントは Connect 経由でデプロイ済みプロジェクトに転送され、ngrok は不要と書かれています。

3分で最初の試行を終える

公式のインストールコマンドは npx skills add vercel-labs/slack-agent-skill です。リポジトリは https://github.com/vercel-labs/slack-agent-skill このページだけに従ってください。記載のないインストーラを自作しないでください。

前提条件:現在のアシスタントが skill に対応しており、捨ててよい空ディレクトリか既存の eve プロジェクトがあること。インストール先はアシスタントのスキルディレクトリです。導入後、/slack-agent new、/slack-agent configure、/slack-agent deploy、/slack-agent test が見えることを確認します。

低リスクな最初の作業:先にデプロイしない。ゼロから始めるなら、まず /slack-agent new を実行します(eve で足場を作ります)。ただしファイルを書き込む前に、そのディレクトリが練習用だと確認してください。既存プロジェクトなら /slack-agent configure を使います(eve を自動検出します)。成功の合図は、足場または設定が終わり、まだ /slack-agent deploy を実行していないことです。

ローカル検証は eve dev の TUI で行います。ツール、指示、会話を試します。Slack UI 上のイベントはデプロイ後、Vercel Connect 経由でプロジェクトに届きます。Slack 側の環境変数の説明で名前が出るのは SLACK_CONNECTOR だけです。他のシークレット用プレースホルダを作らないでください。/slack-agent test はテスト設定用で、ローカルの会話が通ってから検討します。

使用例

事例1:ゼロから足場を作る。/slack-agent new は eve で新規プロジェクトを組み立てます。まだリポジトリがなく、先にローカルでエージェント構造を見たいときに向きます。説明には生成ファイル一覧がないため、「コマンドが成功し、eve プロジェクトが現れた」ことまでしか確認できません。書き込む前にディレクトリを確認してください。対照ページは https://github.com/vercel-labs/slack-agent-skill

事例2:既存プロジェクトを設定し、ローカルと本番の検証を分ける。/slack-agent configure は eve を自動検出します。ローカルでは eve dev でツール、指示、会話を試し、Slack イベントはデプロイ後に Connect 経由で届き、ngrok は不要です。/slack-agent deploy は本番へデプロイするので、ローカル TUI が通った後にします。Connect が OAuth、トークンローテーション、webhook 検証をホストし、名前の出る Slack 環境変数は SLACK_CONNECTOR だけです。その変数の記入手順も本番ロールバックも書かれていません。Connect の設定が終わる前にデプロイしないでください。

利用の境界

インストールの境界:公式が書いているのは npx skills add vercel-labs/slack-agent-skill だけです。コマンドの境界:照合できるのは /slack-agent new、configure、deploy、test です。資格情報の境界:bot token や署名シークレットを自分で扱う必要はなく、名前の出る Slack 環境変数は SLACK_CONNECTOR だけです。テストの境界:ローカル TUI でツール、指示、会話を試し、Slack イベントはデプロイ後に Connect で検証され、ngrok は不要です。フレームワークの境界:eve と Vercel Connect が明記された依存で、ドキュメントはそれぞれ https://eve.dev/docs と https://vercel.com/kb/guide/vercel-connect です。他のホスティング基盤をそのまま使える保証は書かれていません。