Browserbaseについて
Browserbaseは、エージェントと自動化のためのマネージドクラウドブラウザを提供します。チームは実際のブラウザを使用して、サイトの閲覧、タスクの完了、Webデータの収集、JavaScriptやログインセッションに依存するページの処理を行えます。Search APIとFetch APIはWeb上の探索と取得に対応し、Browse CLIはブラウザ操作、セッション制御、クラウドAPI、Functions、テンプレート、スキルをターミナルのワークフローに統合します。無料プランはプロトタイプに適しており、同時実行ブラウザ3台とブラウザ利用時間1時間が含まれます。有料プランでは、同時実行数、ブラウザ利用時間、エージェント実行回数、プロキシ、データ保持期間が拡充されます。含まれる上限を超えると従量課金が続くリソースが複数あるため、本番環境での導入を検討する場合は、ブラウザ利用時間、SearchとFetchのトラフィック、プロキシ使用量を見積もる必要があります。Browserbaseは、独自のブラウザ群を保守したくないチームに適しています。注意点は、継続的な費用、超過料金が発生する可能性、無料プランと開発者プランのデータ保持期間が7日間に限られることです。
機能
AIエージェントによるブラウジング
マネージドブラウザ基盤上で、Webサイトを閲覧し、ブラウザ上のタスクを完了し、ログインを伴うフローを処理するエージェントを実行できます。
ブラウザワークフローの自動化
ブラウザ群を保守することなく、フォーム入力やセッションを維持するワークフローなど、反復的なWebタスクを自動化できます。
Webデータ収集
JavaScriptを多用するページ、認証が必要なサイト、CAPTCHAに遭遇する可能性があるスクレイピング処理に実際のブラウザを利用できます。
長所
- 無料プランでは、予算を確保する前に同時実行ブラウザ3台で実際のブラウザワークフローを試せます。
- マネージドブラウザとBrowse CLIにより、自動化基盤の運用負担を軽減できます。
- 各プランには同時実行数、ブラウザ利用時間、プロキシ、データ保持期間の具体的な上限が示されており、容量計画に役立ちます。
短所
- 開発者プランとスタートアッププランでは、含まれる上限を超えるとブラウザ利用時間、API、プロキシの追加料金が発生する場合があります。
- 無料プランと開発者プランのデータ保持期間は7日間のみで、長期的なデバッグや監査のワークフローには制約となる可能性があります。
- SSO、HIPAA BAA、DPA、カスタム容量などの高度な制御機能には、営業担当経由で提供されるスケールプランが必要です。
料金プラン
無料
- 同時実行ブラウザ3台
- ブラウザ利用時間1時間
- エージェント実行3回
- Search呼び出し1,000回
- Fetch呼び出し1,000回
- 15分間のセッション
- データ保持期間7日間
- $5 相当のモデル用トークン
開発者
- 同時実行ブラウザ25台
- ブラウザ利用時間100時間、その後は1時間あたり $0.12
- エージェント実行15回
- Search呼び出し1,000回、その後は1,000回あたり $7
- Fetch呼び出し1,000回、超過分は従量課金
- プロキシ1 GB、その後は1 GBあたり $12
- データ保持期間7日間
- CAPTCHAの自動解決
スタートアップ
- 同時実行ブラウザ100台
- ブラウザ利用時間500時間、その後は1時間あたり $0.10
- エージェント実行50回
- Search呼び出し1,000回、その後は1,000回あたり $7
- Fetch呼び出し10,000回、超過分は従量課金
- プロキシ5 GB、その後は1 GBあたり $10
- データ保持期間30日間
- CAPTCHAの自動解決
スケール
- 同時実行ブラウザ250+台
- ブラウザ利用時間500+時間、従量課金制
- カスタムのエージェント実行回数
- SearchとFetchの呼び出し10,000+回
- プロキシ5+ GB
- データ保持期間30+日
- Verified Agentsとエンタープライズ向けCAPTCHA解決機能
- HIPAA BAA、DPA、オプションのSSO
* 料金情報は参考用です。最新情報はBrowserbase公式サイトのお知らせをご確認ください。