Google Antigravityについて
Google Antigravity は、エディター、ターミナルを中心とする CLI、カスタムエージェント向け SDK にまたがるソフトウェア作業を調整するエージェント型開発プラットフォームです。Antigravity 2.0 は、会話をプロジェクトにまとめ、複数のワークスペースを横断して操作し、バックグラウンドエージェントを並列実行し、定型タスクをスケジュールできるコマンドセンターです。エージェントは調査、実装、テスト、コードベースの分析、バックログ作業を処理し、タスク単位の成果物と検証結果を通じて進捗を報告できます。フロントエンド作業ではブラウザーを介した反復開発に対応し、ターミナルコマンドの自動実行や、使用中のワークスペース外にあるファイルへのアクセスを制御する設定も備えています。個人ユーザーは月額 $0 から利用でき、モデルへのアクセス、無制限の Tab 補完、無制限のコマンドリクエスト、基本的な週次レート制限が含まれます。Google AI Pro と Google AI Ultra では、割り当て量またはレート制限が拡大します。企業チームは Antigravity 2.0 と CLI を自社の Google Cloud プロジェクトでホストするモデルに接続できますが、この企業向け統合は Antigravity IDE に対応していません。
機能
並列エージェントの調整
複数のワークスペースでバックグラウンドエージェントを実行し、調査、実装、テスト、バックログ作業、スケジュール済みの定型タスクを処理します。
ブラウザーを活用したフロントエンド作業
エージェントによるレスポンシブなフロントエンド実装で、ブラウザーを介した反復開発と視覚的なフィードバックを利用できます。
カスタムエージェント SDK
Python スクリプトを使用してエージェント型アプリケーションの試作、ソフトウェアエンジニアリングタスクの自動化、Antigravity エージェント実行基盤での評価を行えます。
長所
- $0 の個人向けプランにより、エージェントベースの開発ワークフローを低コストで試せます。
- 並列バックグラウンドエージェントと複数のワークスペースにより、長時間の開発作業におけるコンテキスト切り替えを減らせます。
- コマンド確認設定と、既定でワークスペース内に限定されるファイルアクセスにより、エージェントの操作を実用的に制御できます。
短所
- 個人向けプランには基本的な週次レート制限があり、エージェントを頻繁に利用する場合は制約となる可能性があります。
- より多くの割り当て量を利用するには Google AI Pro または Ultra が必要で、負荷の高い用途では別途有料プランを選ぶ必要があります。
- 企業向け統合は Antigravity 2.0 と CLI に対応しますが、Antigravity IDE には対応しません。
料金プラン
個人向け
- 対応する Gemini、Claude、gpt-oss モデル
- 無制限の Tab 補完
- 無制限のコマンドリクエスト
- 基本的な週次レート制限
Google AI Pro
- 個人向けプランの全機能
- より余裕のあるレート制限
- 柔軟に使える AI クレジットプール
Google AI Ultra
- 個人向けプランの全機能
- 5時間ごとに更新される最大の割り当て量
- 最大の週次レート制限
- サードパーティモデルへのアクセス
* 料金情報は参考用です。最新情報はGoogle Antigravity公式サイトのお知らせをご確認ください。